11/2 Happiness Letter701〔野田首相の4つのウソ(前編)〕

本ブログの内容がメールマガジンでも読めます。(※無料です)


皆さま、おはようございます!
【幸福実現News「復興増税反対」号外チラシ】「復興増税が復興を妨げる!復興増税に反対する3つの理由」が幸福実現党ホームページに掲載されました。ぜひ、チラシをダウンロード頂き、増税反対に向け、全国での街宣活動やデモ等でご活用ください!

【幸福実現News「復興増税反対」号外チラシ】「復興増税が復興を妨げる!復興増税に反対する3つの理由」
☆゚・*:.。. .。.:*・゚
本日は、小島幹事長代理より、「野田首相の4つのウソ(前編)」と題し、2回目のメッセージをお届け致します。
☆゚・*:.。. .。.:*・゚
【小島幹事長代理寄稿】

昨日、お伝えしましたように、野田首相が詐称する「4つの増税・財政のウソ」について、述べてまいります。

【ウソ1】野田首相が所信表明演説で使った「きょう生まれた子ども一人の背中には、すでに700万円を超える借金があります」という表現はデタラメです。

国債を含めた財政赤字が1000兆円と言っていますが、その95%は国内の銀行や保険会社、郵便局が保有しています。そして、そこに預けているのは私たち国民です。

つまり、私たち国民は、赤ちゃんまで含めて、政府に対して一人当たり700万円以上もお金を貸していることになります。

結局、国債は政府から見れば「借金」なのですが、国債を購入してお金を貸している側の国民にとっては、元本が返ってくる「資産」なのです。

「一人あたり700万円の借金」と報道しているマスコミもウソを報道しているのです。

【ウソ2】さらにこの中にはもう一つウソがあります。日本政府は650兆円もの資産を持っています。

普通、何でも決算報告をする時には、資産も含めて、全体の財務状況を算出します。そうすると、簡単な引き算です。

負債1020兆円-資産650兆円=約370兆円が政府の本当の借金(「純債務」)ということになります。

これは、くどいようですが、国民が政府(財務省)に貸し出している資産(債権)なのです。

政府がこのようなウソによって「財政破綻の危機」を煽っているのは「非常時だから」という言い訳を使って「増税」するためなのです。(つづく)

小島 一郎

幸福実現党 幹事長代理 小島一郎

HP:http://kojima-ichiro.net/
twitter:http://twitter.com/kojimaichiro

本ブログの内容がメールマガジンでも読めます。(※無料です)


コメントする