9/17 Happiness Letter653〔猛省すべき沖縄県教委の前近代性(1)〕

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皆さま、おはようございます!
全国各紙において、ついき秀学党首のコラムが続々と連載スタートしていますが、本日17日、大分県のエリア紙『大分合同新聞テレビプレス』についき党首コラムが掲載されます!大分にお住まいのお知り合いの方に是非お知らせください!
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昨日16日、沖縄県教委が文科省の指導に真っ向から反発し、行政機関自らルールを踏みにじって暴走を続ける前例なき事態が勃発しました。

詳細は「9/16[HRPニュースファイル031]ルールを踏みにじって暴走を続ける沖縄県教委」をご覧ください。
http://www.hr-party.jp/new/2011/10942.html

この事態に関連し、昨日、フジサンケイビジネスアイのコラム「ついき秀学のMirai Vision」に掲載されました「猛省すべき沖縄県教委の『前近代性』」を2回に分けてお届け致します。
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【ついき秀学のMiraiVision】猛省すべき沖縄県教委の「前近代性」

昨秋の尖閣諸島沖漁船衝突事件の発生から一年余り。中国人船長を処分保留のまま釈放し、国家主権を放棄したに等しい日本政府の弱腰振りが周辺国に見透かされ、以来、わが国の領土・領海・領空への侵犯行為等はエスカレートする一方です。

先月17日頃には中国空軍戦闘機が東シナ海の日中中間線を越えて海上自衛隊の情報収集機を追尾し、24日には尖閣諸島沖で同じく中国の漁業監視船2隻が初めて領海を侵犯しました。

ロシアの挑発的な動きも目立っており、直近では今月8日、爆撃機2機が日本列島を一周、翌日には近年で最大規模となる24隻もの海軍艦艇が宗谷海峡を通過しました。

また、韓国はヘリポートの改修工事など竹島の実効支配を強化しています。

◆領土意識の醸成を図る教育を

近隣の軍事大国が日本固有の領土を狙っている中、国民が無知と無関心を続ければ付け入る隙を与えるばかりです。

今年7月、日本青年会議所が高校生に日本の国境を描かせる調査を実施したところ、全問正解者はわずか2%足らず。領土教育の充実が急がれます。

そんな中、沖縄県八重山地区(石垣市、竹富町、与那国町)では、4年に1度の中学校教科書の採択で、適正な手続きに則って採択された中学公民の教科書が逆転不採択とされる前代未聞の事件が起きました。

先月23日、「八重山採択地区協議会」が中学公民の教科書に育鵬社版を選定し、石垣市と与那国町はその答申に基づいて同社版を採択したものの、竹富町は二度にわたって不採択。

教科書無償措置法により地区内の市町村は同一教科書を採択しなくてはならないため、県教育委員会が介入し、採択やり直しの場として今月8日、3市町の教育委員による新たな協議(地区教育委員協会)を開催、育鵬社版は一転して不採択とされたのです。

育鵬社版では尖閣諸島が日本の領土であって、中国の領有権主張には正当性がないことが明記されており、尖閣諸島を抱える八重山地区がこれを選ぶのは当然至極でしょう。

しかるに、県教委は法的に有効な協議会の決定を尊重して、竹富町を指導すべきであったにもかかわらず、法的根拠のない教育委員協会での多数決を強行し、東京書籍版を採択するとしたのです。(つづく)
ついき 秀学

幸福実現党 党首 立木秀学
HP:http://tsuiki-shugaku.hr-party.jp/
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