皆さま、おはようございます!
本日15日(木)21:00~の「幸福実現TV」はゲストに教育評論家の森口朗氏をお招きして「日教組の罪」をテーマにお送りします。
「戦後日本教育の闇」「戦前教育を否定し、日の丸を掲げない」「君が代の否定」「日教組議員の存在と政治への影響力」「日教組の問題点」「どうなるのか?弱体化する日教組」など……日本教職組合、日教組の実態に迫ります!
今後の日本の公教育は一体どうあるべきか?更に、今話題の八重山地区教科書問題についても解説!子供達の未来を守るために、是非ともご覧頂きたい番組です!
【森口朗先生プロフィール】
教育評論家。中央大学法学部卒業。佛教大学修士課程教育学研究科修了。ゆとり、いじめ、戦後教育等の問題点に鋭く斬り込み、保守的立場から教育改革を提言。著書に『偏差値は子どもを救う』『授業の復権』『日教組』『戦後教育で失われたもの』『いじめの構造』など多数。
放送時間帯(本日15日(木)21:00~)に下記URLに直接アクセス頂ければご覧頂けます。
⇒http://www.ustream.tv/channel/幸福実現tv
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本日は、幸福実現党岐阜県本部幹事長兼岐阜5区支部長の加納有輝彦(かのうゆきひこ)氏より、「財務官僚の高笑いが聞こえる――野田首相所信表明」と題し、メッセージをお届け致します。
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【加納有輝彦氏寄稿】
所信表明演説、いや財務官僚作文演説において、野田首相は「声なき未来の世代に、これ以上の借金を押しつけてよいのでしょうか。今を生きる政治家の責任が問われている」と述べ、復興増税や消費税率の引き上げを含む歳入改革に取り組む決意を示しました。
その上で、野田首相は「経済成長と財政健全化は車の両輪として同時に進めていかなければならない」と強調しました。
どこまでも財務官僚の作文通りであり、石頭の野田首相は、骨の髄まで財務官僚に洗脳されていると言えます。
低姿勢は柔軟性の現れではなく、単に石頭を下げているだけ、「増税一直線」だと言えるでしょう。
「経済成長と財政健全化は車の両輪として同時に進めていかなければならない」――この一節に、絶望的なまでに財務官僚の作為が潜んでいます。
経済成長と財政健全化とは、決して車の両輪ではありません。これらはアクセルとブレーキです。同時進行とは、アクセルとブレーキを同時に踏むということに他ならず、矛盾した方向性を持ちます。
財政再建しようとすれば、増税や緊縮財政を優先するため、結果的に景気が悪化し、トータルの税収が減少します。
まずはアクセルを踏むことが先決(景気回復、経済成長が最優先)です。経済成長して初めて税金が国庫が潤い、財政再建が可能となるのです。
だからこそ、「経済成長から財政再建へ」という順序が大切なのです。
野田首相が所信表明で、勝海舟先生の「正心誠意」(『氷川清話』より)を引用したのは、本人が勝先生を尊敬しているわけではなく、財務省の勝栄二郎事務次官(財務官僚のトップ)へのおべっか、媚びへつらいが狙いであると言われています。
野田首相が、その石頭を下げれば下げるほど、財務官僚の高笑いが聞こえて来ます。きっと勝海舟先生も深くお嘆きのことでありましょう。
加納 有輝彦
HP:http://ameblo.jp/papadad/
9/15 Happiness Letter651〔財務官僚の高笑いが聞こえる―野田首相所信表明〕
9月 15th, 2011
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