皆さま、おはようございます!
ついき秀学党首のコラムが、全国各紙に続々掲載中です!
現在、党首コラムは『フジサンケイビジネスアイ』(毎週金曜日)、『岡山日日新聞』(毎週火曜日)にそれぞれ連載中ですが、本日から北海道空知管内の情報紙『プレス空知』で「幸福実現党党首ついき秀学の日本再建宣言」(毎週水曜日)が始まります!空知管内にお住まいのお知り合いの方に是非お知らせください!!
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本日は、昨日に引き続き、岐阜県本部幹事長兼岐阜5区支部長の加納有輝彦(かのうゆきひこ)氏より、「福島県避難所生活の現状と課題」の2回目として、「仮設住宅の問題点」をお届け致します。
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【加納有輝彦氏寄稿】
私たちが訪問した避難所の仮設住宅は、交通の便が悪く、買い物が不便な上、住宅が工事現場の詰め所のような仕様でした。
仮設住宅には、物干し竿が空調の屋外機の上にあったり、お風呂に追い焚き機能がなく、寒い東北の暮らしが考慮されておらず、入居者から不評を買っています。
せっかく抽選に当たって、この地区の仮設住宅に入居しても、もっと便利が良く、住み心地の良い仮設住宅への入居を希望して、他の地区の仮設住宅の抽選に再チャレンジする人も多いとのことでした。
その結果、この地区の仮設住宅190戸の内、100戸も入居していません。仮設住宅の建設が遅れ、仮設住宅が不足する中、これだけ空き部屋があるのは非常にもったいないことです。
仮設住宅は県が主導し、ハウスメーカーが建設していますが、県は仮設住宅の仕様はハウスメーカー任せにしているため、場所によって住環境がまちまちであることは大きな課題であると考えます。(つづく)
加納 有輝彦
HP:http://ameblo.jp/papadad/
9/7 Happiness Letter643〔仮設住宅の問題点〕
9月 7th, 2011
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