皆さま、おはようございます!
本日は、矢内筆勝局長よりメッセージをお届け致します!
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【矢内筆勝局長寄稿】
救国の志士の皆様、いつも力強いご支援、誠にありがとうございます。
7月2日、人民解放軍の羅援少将が香港のテレビで「尖閣侵略のための六大戦略」を発表しました。
これは、尖閣侵略の六段階として、(1)中国の行政区(「釣魚町」)に編入、(2)中国の「領海」に設定、(3)「ミサイル試験区域」に設定、(4)「国家海洋整備隊」を設置、(5)石油掘削、漁業開発等の実効支配、(6)尖閣諸島の領有を世界にアピールするという具体的計画の発表です。
続いて、7月12日、中国高官が「もし日本が釣魚島(沖縄県・尖閣諸島の中国名)問題で挑発し続けるなら、一戦も辞さない」と発言。
いよいよ、中国は尖閣実効支配に向けて具体的行動を起こす構えを見せていますが、民主党政権は全く無反応で、日本は「座して死を待つのみ」です。
こうした危機の中、目前に迫る中国による尖閣侵略を抑止する「切り札」の一つが、米軍が普天間基地に配備しようとしているMV22オスプレイです。
オスプレイは、従来のCH46輸送ヘリコプターと比べて、速度が2倍、行動半径が4倍、積載量が3倍と極めて高く、基地を出動してから任務を終え帰還するまでの「作戦行動半径」は約700キロと、従来のCH46の行動半径約150キロの4.6倍もあります。
沖縄から尖閣諸島までの距離は約440km。オスプレイの配備によって、尖閣有事への防衛と抑止力は飛躍的に強化されることになります。
尖閣を狙う中国にとって、オスプレイは重大な“脅威”となるため、今、沖縄で地元の極左マスコミや左翼勢力が一体となって「オスプレイ配備撤回運動」を進めています。
また、中国はこの秋に指導者交代を控えており、その権力の空白期間を突いて、軍が暴走する形で尖閣侵略を実行する可能性も指摘されています。
いずれにしてもこの夏から秋にかけてが、中国から尖閣を防衛する一つの「山場」です。今私達一人ひとりに出来る事を、最大限の力と智慧を発揮して、行動していかなければなりません。
幸福実現党はそのために「沖縄・九州防衛プロジェクト」を立ち上げ、様々な活動を展開しています。
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是非とも、最大の危機に立つ日本を守り抜くべく、ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます!
矢内 筆勝
7/23 Happiness Letter835〔日本を守る!メルマガ開始!!〕
7月 23rd, 2012
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