イランの核開発問題を巡って、ホルムズ海峡は急速に「一触即発」の状況に近づいています。
既にアメリカはイラン周辺に空母2隻を配備。これまでのアメリカの対応などから、アメリカが本気でイランとの戦争を準備している可能性が強まっています。
ホルムズ海峡を巡って、欧米とイランが開戦する事態に至れば、中東に石油を依存する日本にとっては、決して対岸の火事では済まされません。
昨年末、アメリカは核開発を続けるイランへの経済制裁の動きを急激に強め、オバマ大統領はイラン中央銀行と取引を行う企業や金融機関への罰則を定める「2012会計年度国防権限法案」に署名しました。
同中銀はイランの原油取引の決済の大部分を担っているため、イランから原油などを取引している全ての国が対象となり、アメリカ主導の「経済封鎖」網が敷かれることになりました。
これに呼応して、EUは1月23日、イラン産原油の輸入禁止を決定。豪州もEUに同調しています。日本政府はイラン産原油の輸入削減を含む具体的な圧力強化策を米側に提示しています。
こうした動きに対して、イランは世界の海上石油貿易量の3分の1以上が通過するホルムズ海峡を封鎖すると警告。緊張状態が続いています。
この流れを見ると、同じような歴史を思い出す方もいるでしょう。
そうです。かつてアメリカが太平洋戦争開戦前の1941年、日本に対して行った「ABCD包囲網」です。当時日本は、この「包囲網」によって石油が輸入できなくなり、自滅的な「開戦」を余儀なくされました。
今回は逆に、イランが自国の経済収入の柱である石油輸出を止められる形で、「開戦」に追い詰められているようにも見えます。
この流れを見ると、アメリカは並々ならぬ決意でイランを追い込み、戦争をしようとしているようにも見えます。だとすると、なぜアメリカはイランと戦争を始めたいのでしょうか?
これについて、国際関係研究家の北野幸伯氏は『RPE(ロシア政治経済ジャーナル)』で、アメリカは以下の五つの理由で、イランとの開戦を決意していると主張しています。
1.ドル体制防衛――石油のドル建て決済を中止したイランの現政権を倒し、傀儡政権を樹立させ、決済通貨をドルに戻したい。
2.石油、ガス利権――原油確認埋蔵量世界4位、天然ガス埋蔵量世界2位という世界有数の資源大国の利権を確保したい。
3.公共事業――アメリカは軍産複合体が経済を動かしているため、経済浮揚政策として開戦したい。
4.イスラエル防衛――大統領再選に向けて、イスラエルの宿敵イランを攻撃することで、国内ユダヤ人の支援を得たい。
5.中国封じ込め――米中関係悪化に備え、中東産油国を脅して中国に原油を売らせないようにするため、イランに親米政権を作りたい。
今回のイラン制裁強化に対しては、様々な見方・見解がありますが、弱肉強食の国際政治の現実と、アメリカの国益の観点から見た視点として、北野氏の分析も説得力があります。
危機管理の鉄則は「最悪の状態を想定して最善を尽くし、最悪の状況を抑止し、被害を最小限に抑えること」です。
日本政府は外交交渉によってイランと欧米諸国との仲立ちをし、核問題と海峡封鎖の問題に目途をつける努力は当然すべきですが、同時に、戦争が勃発した場合の対策も迅速に進めていく必要があります。
開戦によってホルムズ海峡が封鎖されれば、最もその影響を受けるのは日本です。
現在、日本の1次エネルギーの8割強を石化エネルギーが占めており、その内、原油は中東地域からの輸入が86.6%を占めており、中東原油の主要な原油の積出港は全てホルムズ海峡の内側にあります。
同地域が通過できなくなれば、原油価格の高騰と共に、「脱原発」によって電力各社が依存度を高めている液化天然ガス(LNG)価格も高騰し、電気料金が急騰し、国民生活と日本経済は壊滅的な打撃を被ります。
にも関わらず、民主党野田政権はエネルギー安全保障に対する対策や備えを行っているふしはありません。24日の野田首相の施政方針演説でも、今回のイラン危機に対しては「各国と連携して適切に対処します」と触れたのみです。
この事態に備え、日本独自の防衛行動も必要です。例えば、イランはホルムズ海峡封鎖に当たって機雷の敷設が予想されます。だとすれば、日本は事前に「訓練目的」と称して、自衛隊の掃海艇を現地に派遣しておくことも検討すべきです。
また、「エネルギー安全保障」強化も不可欠です。具体的には、福島原発事故で低下したままの原発の再稼働を迅速に進め、原油輸入が滞った際のエネルギー不足、電力危機に備えるべきです。
馬鹿げたことに野田政権はこの非常事態に「増税」に向けて全力を投入しています。鳩山・菅・野田政権と、民主党政権は「危機管理」を放棄し続けています。
しかし、幸福実現党が主張し続けているように、「国民の生命・安全・財産」の確保や「エネルギー安全保障」の強化こそが、政府が取り組むべき最大にして喫緊の課題であるのです。(文責・矢内筆勝)
[HRPニュースファイル164]ホルムズ海峡波高し!――「日本の生命線」の危機に備えよ!
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1/26 Happiness Letter749〔「消費税増税に反対する請願」100万人署名活動〕
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1月26日(木)21:00~の幸福実現TVは、「日銀は国債引き受けでデフレ退治を」&「台湾は日本の生命線」をお送り致します!!
幸福実現党ついき秀学党首からは「日銀は国債引き受けでデフレ退治を」をお送り致します。
党出版局長の矢内筆勝氏からは「台湾は日本の生命線」と題し、台湾総統選挙の現地レポートも含め、親中派の馬英九氏の勝利によって台湾の未来はどうなるのか?中国の「台湾併呑」の野望は?そして、日本に及ぼす影響は―「2012年問題」を知る上で必見です!どうぞお見逃しなく!!
【ニコニコ動画生放送】⇒http://p.tl/tYX6
【Ustream生放送】⇒http://p.tl/qr6_
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【TAKE ACTION !!「消費税増税に反対する請願」100万人署名活動ご協力のお願い】
大和総研によると、消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」により、年収500万円の標準世帯では増税によって可処分所得が約31万円も目減りします。月額平均で約2万6千円も減り、13年からは復興増税ものしかかります。(1/24 産経「国際的にも異様な消費増税」⇒http://p.tl/Ggoo)
幸福実現党は、標準世帯で年間31万円もの負担増となる厳酷無比な大増税から国民の生活と日本経済を守るべく、「消費税増税に反対する請願」に協賛参加致します。
各種増税反対団体の署名を集め、「増税が国を滅ぼす!国民会議議長」内山優氏(日本税制改革協議会会長)より、国会議員を通じて国会に請願します。(「請願」とは憲法上第16条によって保障された、国民が国に対して要望を提出する行為のことです。)
一人一人の「消費税反対の声」が野田首相による「重税国家」への暴走を食い止めます!!ぜひふるって、署名活動にご参加ください!
■第一次締め切りとして、3/25(日)までに下記宛先までお送り頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
【送付先】東京都中央区銀座2-2-19 幸福実現党
詳細⇒http://p.tl/n6V5
署名用紙(PDF)⇒http://p.tl/SoGI
主催団体による請願告知⇒http://p.tl/RBJw
[HRPニュースファイル163]アメリカがインフレ目標を導入か
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不況に苦しむアメリカが、打開策としてインフレ目標の導入に踏み切ることを検討しています。「インフレ目標」政策とは、中央銀行が物価上昇率に一定の目標を定めることを指します。
様々な金融政策を通じて市場への通貨量を増加させて、マイルドなインフレを起こす政策ですが、現在では1990年にニュージーランドで導入されて以来、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの主要国を含め20ヶ国以上で実施されています。ただし、ドルや円、ユーロなどの主要通貨を持つアメリカ、日本、ユーロ圏では導入されていません。
現在、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)には、インフレ目標推進派のB・バーナンキ議長がいます。学者時代から大不況を克服する重要政策は金融緩和にあることを主張しており、日本のバブル崩壊後の金融政策に関しても批判を展開している方です。
バーナンキ議長は、24日から25日にかけて実施される連邦公開市場委員会(FOMC)において、前月に協議した「金融政策の長期目標と政策戦略に関する声明」に関する草案をさらに踏み込むことが予想されています。
そのため、アメリカの主要メディアでも日増しに注目が高まっています。ただし、共和党の保守派勢力からは、バーナンキ議長の「過剰な」金融政策がインフレを引き起こす懸念があることを批判され、金融緩和第三弾(QE3)を実施する時期が未定でした。
こうした批判に対して、具体的なインフレ目標値を導入することによってインフレ懸念を抑え込み、QE3実施に道筋をつける目論見があるとも考えらます。
現時点(日本時間1月25日18時時点)では、詳細は出ていませんが、もしアメリカがインフレ目標値を導入したらどうなるかを考えてみたいと思います。
結論は簡単です。FRBがインフレ目標値導入と金融緩和に踏み切ると予想したならば、ドルの供給量が増えるわけですから、物価水準が上昇=インフレ傾向となり、同時にドルの相対的な価値が他の通貨に対して下がります。
言い換えれば、「円高ドル安」になるということです。加えて、日本政府は増税路線を鮮明にしていますし、日銀はインフレ目標や国債の日銀直接引受などの大胆な金融緩和を否定しているので、日本経済はデフレが定着すると予想ができます。
その結果、円の価値が高止まりする可能性が出てくるのです(インフレ目標値の是非や上記のメカニズムをもっと知りたい方は、『日本経済再建宣言』のついき党首が担当した第二章を参照のこと。また、より詳しく知りたい方で入門的な解説書は、岩田規久男著『デフレと超円高』講談社現代新書や『ユーロ危機と超円高恐慌』日経プレミアシリーズを参照)。
日本経済はデフレと円高問題に苦しんでいるのなら、政策としては「金融政策」を割り当てるのが筋です。特に、アメリカでは不況打開策として金融緩和をしてドル安へと誘導するわけですから、輸出企業を数多く抱える日本にとってはなおさら対策が必要とされます。
よって、政府は日銀の白川総裁に一層の「金融緩和」を迫るべきです。幸福実現党としては、長期国債の買い切りオペや日銀の国債直接引き受け、量的緩和の拡大などを行い、過度なインフレにならないようにインフレ目標の導入も併せて提言しています。
アメリカがやるから日本もやるといった単純な議論ではなく、既に昨年から「日本再建宣言」の一環として、デフレ脱却と震災復興の打開策として打ち出しているものです。
現状を見ると、本来ならばアメリカではなく日本においてインフレ目標を含めた金融緩和策が議論されなければいけません。日銀の白川総裁は、いったい何をしているのでしょうか。
幸福実現党としても、現在の日銀の金融政策に断固軌道修正を求めていきます。(文責・中野雄太)
[HRPニュースファイル162]「寸土を軽んずるもの、全土を失う」――日本政府は尖閣を守り抜け!
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民主党の仙谷氏は、1月22日の大阪市内の講演で「中国漁船衝突事件で中国人船長を釈放したことや事件時の撮影映像を非公開とした対応について、私はいまだにあの時のやり方、やったことすべて正しかったと思っている」と述べました。(1/22 産経⇒http://p.tl/oVJF)
鳩山氏や菅氏にも言えることですが、どうやら民主党の議員達は「反省」という言葉を知らないようです。
仙谷氏については、「衝突事件のビデオ映像を公開しない」という中国側からの要求を飲み、中国側と密約を結んでいたことが発覚しています。(2010/11/8 毎日⇒http://p.tl/xOHh)
中国漁船から海保の巡視船にぶつかって来たことは、その後のビデオ流出で明らかですが、当初、仙石氏がビデオ隠蔽を指示していたため、中国は「日本の方から衝突させた」との主張を譲らず、日本側を非難し続け、日本に謝罪と賠償まで求めていました。
もし、一色正春氏(sengoku38)が職を賭してまで真実を暴露しなれば、日本は中国の手前勝手な要求に逆らえず、民主党政権は中国に謝罪と賠償をしていたはずです。仙石氏の「やり方、やったことすべて」が間違っていたことは明らかです。
親中国・弱腰外交の民主党政権になって以降、尖閣諸島近海は中国の海洋調査船等が頻繁に出没し、完全に「中国の海」になりつつあります。
今年1月3日、尖閣諸島の魚釣島に石垣市の仲間均市議ら4人が上陸しました。
この件について、中国政府は日本側に強い抗議を行っていますが、市議らの行動は民主党政権の中国に対する弱腰姿勢を正すべく、「やむにやまれぬ思い」からの行動であったと言えます。
尖閣諸島は、石垣市の行政管轄に入っています。しかし、民主党政権は中国との摩擦を恐れて、同諸島への日本の船の航行を警戒し、魚釣島への上陸も禁止しています。
石垣市の中山市長は、日本政府が認めた上で、固定資産税の評価などを目的として合法的に尖閣諸島・魚釣島に上陸する許可を政府に求めています。
市長が合法的に尖閣諸島に上陸すれば、日本政府として尖閣諸島が日本の領土であることを主張したことになるからです。
しかしながら、政府は石垣市長に対して上陸許可を出さず、日本の領土でありながら、管理義務のある市長ですら上陸できない状況を生み出しています。
そうした中、1月24日、中国当局は東シナ海における航空機による巡視活動について、日中中間線(日本が主張する日中両国の排他的経済水域(EEZ)の境界)を越えて、「中国の排他的経済水域(EEZ)の200カイリ(約370キロ)」まで巡視範囲を拡大する方針を明らかにしました。(1/24 共同⇒http://p.tl/rUlj)
それを証明するかのように、領空侵犯の恐れがある中国機に対する航空自衛隊の緊急スクランブルの回数が激増しており、平成23年度は第3四半期までに143回(前年度比95回増加)と過去最高を記録しています。(1/19 防衛省「平成23年度第3四半期までの緊急発進実施状況について」⇒http://p.tl/OV49)
「寸土を軽んずるもの、全土を失う」と言います。ダムも「蟻の一穴」により崩壊します。国家の侵略は「一坪の土地」から始まります。尖閣諸島も守り抜けない民主党政権が、日本全土を守れるはずもありません。
日本は中国の戦略を見定め、知恵ある外交を展開し、南西諸島の国防を強化しなければなりません。
しかし、中国に対して弱腰の民主党政権は、「国防」という国家の責務を放棄し、石垣市の地方議会議員を矢面に立たせています。民主党政権では日本を守る責務を果たせないことは明らかです。
幸福実現党は無策・無能な民主党政権を早急に打倒し、全力を挙げて「危機に立つ沖縄・尖閣諸島」を守り抜いて参ります。(文責・佐々木勝浩)
1/24 Happiness Letter752〔1/28 三大都市圏同時開催デモ&セミナーのお知らせ〕
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本日はお知らせを2件、御報告申し上げます。
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《三大都市圏同時開催!!「民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモ」》
野田首相による消費税増税や「税と社会保障の一体改革」によって、年収500万円世帯で年間20~30万円の税負担増になります(大和総研試算)。これは一ヶ月分の給与相当が税金として消えて無くなることを意味します。
国民の生活を破壊し、日本経済に壊滅的被害を与える大増税を断固阻止し、暴走する野田・民主党政権を解散に追い込むべく、1月28日(土)、東京・大阪・名古屋の三大都市圏で、増税反対・野田退陣デモを同時開催致します!
一気に野田退陣に向け、火の手を上げて参りましょう!一人でも多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております!
詳細⇒http://p.tl/gRpU
■民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモin東京
【開催日時】1月28日(土)13:00集合/13:30出発
【集合場所】東京代々木公園ケヤキ並木(プロムナード)
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■民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモin大阪
【開催日時】1月28日(土)13:00集合/13:15出発
【集合場所】扇町公園
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■民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモin名古屋
【開催日時】1月28日(土)13:00集合/13:30出発
【集合場所】セントラルパーク久屋公園(松坂屋南館・東)
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《第3回「中国・マスコミ問題研究会」公開セミナー》
1/28(土)のデモの後は是非、「中国・マスコミ問題研究会」の公開セミナーにご参加ください!!
元防衛大学教授の本村久郎氏が、中国が密かに計画している軍事行動計画を明かします!
映画『ファイナル・ジャッジメント』の時代背景ともなっている、中国によるアジア覇権の驚愕の真実が明かされます!
ぜひ、デモ終了後、お友達と御一緒にお気軽にご参加ください!
【日時】1月28日(土)18:00開場/18:15開演/20:35終了予定
【会場】五反田文化センター第1講習室…品川区西五反田6-5-1⇒http://yahoo.jp/iWDEH_
JR山手線「五反田駅」徒歩15分/東急目黒線「不動前駅」徒歩7分/東急池上線「大崎広小路駅」徒歩10分
【プログラム】
・活動報告(25分)…矢内筆勝(中国・マスコミ問題研究会代表)
・基調講演(90分)…『中国航空宇宙戦力 その戦略と戦力』
本村久郎氏(元防衛大学校 防衛学教育学群長(兼防衛大学校教授)、元航空自衛隊幹部学校 教育部長)
・質疑応答(20分)
※講習・資料代として1,000円のカンパをお願い致します。
※参加ご希望の方は、氏名・住所・電話番号を明記の上、下記までメールにてお申込みください。
【申込先】renraku.atmk@gmail.com
[HRPニュースファイル161]野田増税が日本を破壊する――今こそ、行動の時!
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毎日新聞が21、22日両日実施した全国世論調査によると、消費税率引き上げを目指す政府・与党の素案について「反対」が60%に上り、「賛成」が37%にとどまりました。
「消費税引き上げを法律で決める前に衆院解散・総選挙を実施すべきだ」との回答は52%を占めました。内閣支持率は32%で、不支持率は44%となり、野田政権発足後、初めて不支持率が支持率を上回りました。
野田首相は先の内閣改造の意義について「推進力、突破力のある人を選んだ」と語りました。その人こそ、野田首相が厚く信頼する岡田克也氏です。
岡田氏を副総理に充て、社会保障と税の一体改革に政権の命運をかけ、正面突破するつもりなのでしょう。その岡田副総理が、22日フジテレビの報道番組でとんでもない発言をしました。
「年金制度の抜本改革にはさらなる増税が必要になる」と語ったのです!
いったい何を考えているのでしょう。「2015年10月に消費税が10%になっても、社会保障の充実にはまだまだ足りません、新たな増税が必要です」と言っているのです。
野田首相は昨年12月4日、全国紙・地方紙各紙に「社会保障と税の一体改革」についての政府広報(全面広告)を載せました。これだけで広告代として3億円もの税金を使っています。⇒http://p.tl/hfJ3
これを読めば、「政府はこれからまだまだ増税をかけるぞ」という「宣戦布告」に読めます。図らずも岡田氏の口から本音が漏れ、いよいよ、「重税国家」への道が現実のものとなってきました。
震災で国民と経済が傷つき、デフレで苦しんでいるにもかかわらず、岡田氏も認めているように、できもしない社会保障構想を掲げ、「増税」を策略しているのは「悪徳役人」の発想です。
民を弱らせ、国家にお金と権力と税金の分配利権を集中させる計画経済こそ、「国家社会主義への道」です。
復興増税だけなら「緊急処置的にやっているのかな」と増税やむないという声がありました(本来、復興財源は増税に依る必要はありませんでした)が、上記世論調査結果が示すように、国民は消費税増税案に対してハッキリと「NO!」をつきつけています。
幸福実現党が訴えているように、増税しても税収は増えるとは限りません。消費税導入後・増税後、共に税収は増えるどころか、減り続けています。(参照:「増税=税収増」とは限らない⇒http://p.tl/DZJb)
野田首相や財務省は経済学が分からないため、増税と不況の深刻化の相関関係が理解できないのです。しかし、過去の増税を研究すれば「増税してはいけない」ことは子供にも分かります。
特に、日本国民は「増税」となると貯金に走ります。貯蓄性向が極めて高く、あっという間に財布の紐が締まります。その結果、消費活動が落ち込み、景気はさらに冷え込む、悪循環が始まり、法人税や所得税が減ります。
野田首相は16日の党大会で「消費増税なくして日本と国民の将来はない」と述べています。野田首相は、ねぼけて柱にぶつかって眼帯をされていましたが、頭もぶつけたのではないでしょうか?
「増税しない限り、日本は絶対に立ち直れない」「増税しなければ財政は再建できない」というのは全くの嘘です。
震災等でダメージを受けた日本経済の景気回復のために必要な政策は「増税」ではなくて「減税」による消費刺激策です。
例えば、2008年に前年比▲2.0%にまで落ち込んだ個人消費は、エコカー減税や家電エコポイントによって2009年度には同+1.1%、2010年度同+1.6%と拡大し、リーマン・ショック後の景気回復を下支えしました(みずほ総合研究所2011/12/27)。僅かな予算での減税・補助金による消費刺激策で、これだけの劇的効果がありました。
したがって、例えば「国民一人当たり1年に十万円ぐらい余分に消費支出を出してもらう。その分の消費税は取りませんから、使い途は何でも良いので一人十万円使って下さい」ということにしたらどうでしょう。
これだけで年間13兆円のGDP押し上げ効果があり、これを5年、10年と続けてもらえば経済成長率は年率3.5%くらいになるはずです。
企業が立ち直れば、雇用も増え、景気も良くなり、法人税も所得税も全て増収になり、健全な財政再建が可能になります。
野田首相は「不退転の決意」と「政治生命を賭けて」増税するそうですが、国民を不幸にし、経済を弱らせる増税のために「不退転」などなるのは間違っています。「増税しなければ国は潰れる」など嘘八百です。
「社会保障と税の一体改革」のような「増税による富の再配分」強化政策は、社会主義の発想で、「貧しさの平等」しか実現しないことは分かりきっています!どうしてこのことが分からないのでしょうか?
同じ命がけで政策を考え、法案を通すなら、「国民の富が創造される」方向で、政治生命を賭けるべきです。「国を滅ぼす増税法案」を断固、通すというなら、解散して民意を問うべきです。
幸福実現党は、野田政権による増税を断固阻止すべく、今週末1月28日(土)、初の三大都市圏同時開催となる「民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモ 」(東京・大阪・名古屋)を決行します!⇒http://p.tl/gRpU
また、幸福実現党は全国100万人署名を目指している「消費税増税反対署名」を積極的に進め、国会に請願致します(第一次締切り:3月25日)。一人でも多くの署名へのご協力をお願い致します!⇒http://p.tl/n6V5
今こそ、行動の時です!国民の声と力を結集し、野田首相の「重税国家」「国家社会主義」へと向かう暴走を止めて参りましょう!(文責・竜の口法子)
[HRPニュースファイル160]「宗教は政治参加の権利を持つ」――米大統領選に見る「政教分離」の本質と大誤解
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アメリカ大統領選に向けた共和党の候補指名争いの第3戦、南部サウスカロライナ州の予備選が21日に行われました。保守派のギングリッチ元下院議長が、選挙戦をリードしてきたロムニー氏を破って、初めて勝利し、大激戦の様相を呈しています。
今回の大統領候補選びで話題になっているのが、ロムニー氏が熱心なモルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)の信徒であることです。
モルモン教は1830年にジョセフ・スミスによって創設された「新興宗教」であり、聖書とは異なる「モルモン経(けい)」という古代アメリカ大陸の民の記録が刻まれた経典を信仰しています。キリスト教会から「異端」「カルト」として激しい迫害を受け、現在のユタ州ソルトレークシティーに本拠を構えるに至っています。
このことについて、ついき秀学党首はサンケイビジネスアイのコラム「【ついき秀学のMirai Vision】米大統領選に見る信仰と政治の関係」において、「こうした事情を踏まえながらも、モルモン教徒の同氏を大統領候補として選ぼうとしている米国民は、新宗教の受容に比較的前向きとも言えますし、また、新宗教への偏見を超えて政治家の手腕を見定めようとする人たちである」と指摘しています。⇒http://p.tl/CzsE
合衆国憲法は、修正第1条で「合衆国議会は、国教を樹立、または宗教上の行為を自由に行なうことを禁止する法律…を制定してはならない」として、「国教会の不樹立」と「信教の自由」を制定しています。
日本国憲法においても「政教分離」と「信教の自由」規定が制定されていますが、この理念は元々、ヨーロッパで誕生し、アメリカで制度的に確立し、日本国憲法に導入されたものです。
この「分離(separation)」という言葉が「宗教が政治に参加することを禁じている」といった大きな誤解を生んでおり、教養に欠ける左翼系知識人や左翼マスコミは完全に間違った捉え方をしています。
厳格な「政教分離の原則」が定められているアメリカであっても、宗教を信じる人が自らの信仰を堂々と表明し、大統領になろうとしています。(逆に「無神論者」であれば、アメリカ大統領には絶対なれないでしょう。)
日本の左翼系知識人や左翼マスコミは「政教分離」とは「信仰を持っている人が政治家になってはならない」という意味ではないことを、本家のアメリカを見て、よく学ぶべきです。これはとんでもない大誤解です。
そもそも、「政教分離原則」とは、「国家の宗教的中立性」を確保することで、「宗教的寛容性」を保障するための規定です。
すなわち、「政教分離原則」は「国家による宗教の自由競争への不介入」を定めるものであり、「信教の自由」を保障・補強するためにあるのです。
「政教分離の原則」は「経済の自由競争市場を守るために、国家は原則、経済に介入してはならない」という原則と同じく、「技術的手段」に過ぎないのです。
すなわち、「政教分離」規定とは「国家による宗教への介入を禁止する」規定であり、「宗教が政治に関わることを禁止する」規定ではありません。(そもそも、憲法とは、国民が国家権力を縛るものに過ぎません。)
よく誤解がありますが、「政教分離」規定は、宗教が政党をつくったり、宗教政党が政権を担うことを禁じるものでは、断じてありません。
この件について、政府は一貫して以下のような公式見解を表明しています。(1970年3月31日 佐藤榮作内閣総理大臣「衆議院議員春日一幸君提出の宗教団体の政治的中立性の確保等に関する質問に対する答弁書」より⇒http://p.tl/lN1U)
「政府としては、憲法の定める政教分離の原則は、憲法第20条第1項前段に規定する信教の自由の保障を実質的なものにするため、国その他の公の機関が、国権行使の場面において、宗教に介入し、または関与することを排除する趣旨であると解しており、それをこえて、宗教団体又は宗教団体が事実上支配する団体が、政治活動をすることをも排除している趣旨であるとは考えていない。」
「政教分離原則」は、宗教団体の政治活動を妨げるものではないというのが、学説、政府見解の一致した意見となっており、既に決着がついている問題です。幸福実現党は、こうした「政教分離」に対する誤解を正していく啓蒙活動も進めています。
ドイツでは「ドイツキリスト教民主同盟(CDU)」のメルケル党首が首相になり、政権与党になっています。また、イスラム教系政党、ヒンドゥ教政党なども党勢を伸ばしており、海外で宗教政党は、自由主義、社会主義と並ぶ「第三の潮流」として定着しています。
世情が不安定化し、国家の軸が不安定になっている現代には「宗教政党」が不可欠であり、日本においても正しい「宗教政党」が政治に影響力を持つことが必要であります。(文責・黒川白雲)
1/22 Happiness Letter751〔宇都宮デモレポート〕
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昨日、1月21日(土)「増税が国を滅ぼす!国民集会 in 宇都宮」が開催され、幸福実現党も協賛参加致しました。
同集会&デモの様子について、竜の口法子女性局長より、ご報告申し上げます。
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【竜の口法子女性局長寄稿】
寒い日が続きますね!女性局長の竜の口法子です。
私は昨日、「増税が国を滅ぼす!国民集会 in 宇都宮」に幸福実現党代表として挨拶&デモ行進に参加致しました!
昨日の宇都宮は、なんと朝から雪でした!交通機関が乱れ、大変な状況でしたが、開始時間の13時には大勢の方々が集われました。
実行委員長の日本税制改革協議会(JTR)会長の内山優氏は「『増税反対』という思いで一つになり、集会やデモを行うことで確実に世論が変わって来ています!今日も宇都宮に参集した意義は大きい」と挨拶されました。
そして、前・兵庫県加西市長の中川暢三氏、東京茶会事務局長の渡瀬裕哉氏、日本生涯現役推進協議会代表代行の東瀧邦次氏、アカデミー社長の河内宏之氏など、来賓の方々の挨拶は皆様、本当に力強く、参加者が皆、元気になりました!!
私もドジョウ首相の危険性を訴えました!
最後の決議文宣言には、交通状況が悪い中、駆けつけて下さった方々も到着され、会場は満杯になりました!
いよいよデモ行進!雨はみぞれに変わり、風も強く、傘をさしてもズブぬれです。
しかし、参加者のハートは熱かったです!シュプレヒコールが気持よく揃い、情熱的なデモ行進になりました!
宇都宮ではデモ行進自体が珍しく、わざわざ店から出て来て、手を振ってくださる方もいらっしゃいました!
最後は宇都宮メイン大通りを行進しました!寒空の中、「増税するなら解散せよ!」「消費税増税は公約違反だ!」と300人以上の大きな声が街中に響き渡りました。
私も寒くて手足の感覚が無くなりましたが、皆、「みぞれの中のデモ行進も楽しい!」と笑顔がはじけていました!
小さな子供達も、お母さんと一緒に雨合羽を着て歩き、ご年配の方々も大きな声を上げていました!
「野田政権が増税に踏み切るのであれば、その前に解散し、民意を問うべきだ」と多くの国民が思い始めているのを実感しました。
「増税が国を滅ぼす国民集会 in 宇都宮」は大成功でした!皆さま、ありがとうございました!
今後とも、幸福実現党は全国各地で「増税反対」の街宣、デモ、増税反対セミナー、増税反対署名活動等を大々的に展開し、消費税増税をストップすると共に、野田・民主党政権を退陣に追い込んで参ります!!ご支援のほど、何卒よろしくお願い致します!
竜の口 法子
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[HRPニュースファイル159]「税と社会保障の一体改革」に潜む嘘~「社会保障制度維持」は増税の口実に過ぎない~
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野田首相は、内閣改造で消費税増税を含む「社会保障と税の一体改革」について「この国を守るため、私の政治生命をかけて一体改革をやり抜く」と強い決意を表明し、解散・総選挙で増税に関して信を問う可能性も示唆しています。(1/14 産経)
1月24日より開催される通常国会を前に、民主党・野田内閣は「解散権」をチラつかせながら「税と社会保障の一体改革」についての与野党での事前協議を呼びかけて来ましたが、野党の反発が強く、不調に終わり、国会における論争の火蓋が切られようとしています。
しかし、自民党も消費税10%を公約で掲げており、党内からも「場合によって5、6月に話し合い解散することも十分に考えられる」との声が出ており、党利党略の中で紆余曲折はあったとしても、消費増税が成立する可能性は少なくありません。
野田首相は「税と社会保障の一体改革」に声を張り上げ、血眼になっていますが、その謳い文句ともなっている「消費税増税で社会保障制度が維持できる」というのは果たして本当でしょうか?
原田泰氏(エコノミスト、大和総研顧問)は「現在60歳以上の高齢者世帯は年金等の公的受益から社会保険料租税などの公的負担を差し引いて『4875万円の純受益』があるのに、将来世代は『4585万円の純損失』になる」と指摘しています。(『WEDGE』1/19号)
このように、9千万円以上の「年金制度の世代間格差」という大きな問題があることが、若者の年金の未納増大の要因となっています。
年金制度は、元々は各自が老後のために備える「積み立て方式」で、努力に応じた結果を享受する公平な制度でありました。
しかし、「積み立て方式」をやめ、現役世代の保険料や税金から高齢者に年金を支給する「賦課方式」に変更されたことにより、少子高齢化が進めば進むほど、若い世代の負担が重くなり、「世代間格差」が拡大する構造となっています。
このような「世代間格差」の元凶である「賦課方式」を見直さない「税と社会保障の一体改革」は今後、少子高齢化の進展に伴い、更に「世代間格差」が拡大し、未納の増大、制度崩壊を招く恐れがあります。
さらに「税と社会保障の一体改革」の無責任な点は、将来を見据えていない政策・制度設計であることです。このことについて、先述の原田泰氏は次のように述べています。
「社会保障給付費と名目GDPの比率を見ると、1970年には『4.6%』に過ぎなかったものが、2010年には『24.6%』になっている。この比率は将来どうなるだろうか。
社会保障給付費と名目GDPの比率は、『2010年24.6%』から『2055年54.0%』まで29.4%ポイント上昇する。消費税1%でGDPの0.5%の税収であるので29.4%ポイントを0.5%で割って『58.8%』の消費税増税が必要になる。こんな大幅な増税が実現可能とは思えない。」(同上)
すなわち、「税と社会保障の一体改革」の方針で、社会保障制度を維持するためには消費税10%どころの話ではなく、将来的には消費税60%になりかねないのです。
「消費増税をしないこと」は無責任な考え方であるかのような論調もありますが、「消費増税によって、持続不可能な制度を維持すること」の方が、よほど無責任な考え方です。
本当に社会保障に対して責任を持つならば、「税金に依存する社会保障制度」を構築するのではなく、「選択と集中」の原則に則り、必要な人にはセーフティネットを施す一方、一律的なバラマキ型の社会保障制度は根本的に見直すべきです。
「税と社会保障の一体改革」には、社会主義国のように「個人が国家によって養われる」社会を現出し、その結果、血の通った「家族の絆」を解体していきます。
その意味で、「税と社会保障の一体改革」は健全な社会を蝕む恐れがあります。
今後、社会保障は、本人の備えと家族の助け合いを基本とし、少子化を食い止め、超高齢化社会を支えるべく、「家庭の価値」を見直すべきです。
そして、政府は家族の助け合いをサポートすると共に、「選択と集中」により、確かなセーフティー・ネットを整えていくべきです。(文責・小川俊介)
1/21 Happiness Letter750〔【三大都市圏同時開催!!】民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモ〕
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「民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモ」について、ご報告申し上げます。
今、野田政権は、国民の同意がないまま、消費税増税を進めようとしています。しかし、長引くデフレや超円高による日本経済への影響を踏まえれば、今、増税すれば更に不況を深刻化させ、日本経済は壊滅的打撃を受けます。
野田政権による増税を断固阻止し、国家社会主義へと暴走する野田・民主党政権を解散に追い込むべく、1月28日(土)、東京・大阪・名古屋の三大都市圏で、増税反対・野田退陣デモを同時開催致します!
一気に野田退陣に向け、火の手を上げて参りましょう!!一人でも多くの方々のご参加をお待ち申し上げております!
詳細⇒http://p.tl/gRpU
■民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモin東京
【開催日時】1月28日(土)13:00集合/13:30出発
【集合場所】東京代々木公園ケヤキ並木(プロムナード)
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■民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモin大阪
【開催日時】1月28日(土)13:00集合/13:15出発
【集合場所】扇町公園
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■民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモin名古屋
【開催日時】1月28日(土)13:00集合/13:30出発
【集合場所】セントラルパーク久屋公園(松坂屋南館・東)
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【本日1月21日(土)開催!!「増税が国を滅ぼす!国民集会in宇都宮」】
■□■1月21日(土)「増税が国を滅ぼす!国民集会 in 宇都宮」(集会&デモ)開催のお知らせ
幸福実現党は1月21日(土)に開催される「増税が国を滅ぼす!国民集会in宇都宮」に協賛参加し、宇都宮市民に増税反対を強く訴えてまいります。
一人でも多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております!(詳細⇒http://p.tl/L2Jo)
開催日時:1月21日(土) 12時00分開場/13時00分開演
集合場所:アピア(APiA) 栃木県宇都宮市祭元町12-12⇒http://p.tl/wkDi
主催者告知ホームページ⇒ http://p.tl/Hxiy
開催告知チラシ(PDF)⇒http://p.tl/psxU