[HRPニュースファイル182]増税は「亡国の選択」――消費税増税が自殺者急増を招く

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昨年、全国で自殺した人は3万584人に上り、14年連続で3万人を超えました。(1/10 朝日⇒http://goo.gl/dOOhU

2月12日の朝日新聞に「ストップ自殺―足立区の努力に学ぼう」という社説が掲載されています。⇒http://goo.gl/fVgj

足立区では、2009年までの5年間で、自殺者が都内最多であったことから、NPOのライフリンクと手を結び、対策に力を入れてきました。

その結果、昨年は自殺者が145人いましたが、前年に比べれば2割も減りました。参考になる取り組みであり、学ぶところは大きいと思います。

しかし、自殺者が3万人を超え、そこから高止まりの状況が続いた原因は何かを考えなくてはなりません。

自殺者が初めて3万人を超えた年は1998年です。前年から8272人も増え、約35%も急増しました。

前年の1997年といえば、橋本内閣が消費税を3%から5%に増税し、消費も投資も一気に冷え込んだ年です。翌98年の経済成長率は-1.5%(97年は0%)と戦後最悪のマイナス成長になりました。

その結果、拓銀・山一・長銀など大金融機関の倒産を伴う金融危機なども起こり、97年から98年にかけて、戦後初の2年連続マイナス成長となりました。

自殺に関する政府の分析では、中年男性の自殺死亡率が高く、中でも無職の男性が多いということです。失業、多重債務、うつなどの悩みを抱えています。

自殺者が急増した1998年は、それまで順調に増加していた就業者数と雇用者数が初めて減少に転じ、さらに有効求人倍率の年平均が過去最低を記録しています。リストラと求人の減少が同時に起こり、失業率が急増したことが分かります。

自殺を考える人の多くは、失業、多重債務、うつなど複数の悩みを抱えており、足立区では失業してハローワークを訪れた人が、多重債務や不眠を打ち明けたら弁護士や保健師につなぐなど窓口や相談機関のネットワーク化を進めています。

もちろん、こうした対応も大切ですが、政府としては失業や多重債務を減らすための根本対策を進めることが急務です。

それは、幸福実現党が主張している「デフレ脱却」「景気回復」「経済成長」であり、これが日本の自殺者を減らす大きな鍵となります。

「増税やむなし」と論じる左翼マスコミにはそれが分からず、自殺者急増に加担しているのです。

1997年の消費税増税による自殺者急増問題を教訓にするなら、「不況化での消費税増税は絶対にしてはいけない」ことは誰の目にも明らかです。

増税は「亡国の選択」です!民主党・野田政権は、これを重く受け頂きたいと思います。

幸福実現党が言っている「増税は国を滅ぼす」は単なる標語ではありません。国民を守るための切実なるメッセージです!

野田首相は消費税増税を撤回し、金融緩和や減税、財政政策等によって早急に景気回復を優先させるべきです。

野田首相に「景気回復」「経済成長」という考えがないのなら、一日も早く退陣して頂くしかありません。

日本をこれ以上、貧乏にさせる政権は要りません!(文責・竜の口法子)

2/13 Happiness Letter759〔2/11デモレポート〕

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皆さま、おはようございます!
本日は2月11日の建国記念日に開催された千葉と広島のデモについて、現地よりレポート致します!

■2/11千葉県本部主催「増税反対!打倒野田民主党政権」デモ

津田沼駅周辺では、当日12時から街宣活動とチラシ配布を行い、13時からはデモによる増税反対のデモ行進・街宣活動を行いました!

津田沼駅周辺のデモでは500名の方々が参加されました!

駅デッキを通行している方々の反応は、「幸福実現党知ってるよ!」と声をかけてくれる人も多くあり、約100名の増税反対署名を頂きました!

街宣・署名活動中は、買い物客や通行人が駅のデッキ上に鈴なりとなり、「増税反対」の政治活動に対する関心の大きさを感じることができました!

また、薬円台駅周辺のデモでは、350名の方が参加し、野田首相の地元事務所前まで「増税反対!」のシュプレヒコールと共に、熱気ある活動を行い、野田首相に大きなプレッシャーをかけました!

津田沼駅から薬園台駅までの移動の際に、乗り合わせた一般の家族連れの夫婦が、「津田沼のあと薬円台でもデモをやるらしいよ。いいね!」と会話していたのが印象的でした!

動画・写真⇒http://goo.gl/bdvfk

■2/11 広島県本部主催「民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモ」

2月11日、幸福実現党広島県本部は、野田政権が推し進める増税を断固阻止すべく、広島の党員をはじめ、山口、岡山、島根、鳥取からもデモ参加の応援があり、500名の参加者にて広島市内をデモ行進しました!

デモ当日の朝刊には、政党からの全面広告が産経新聞に掲載。さらに地元紙中国新聞にデモ開催の案内が掲載されました!案内を見た一般の方からも参加の問い合わせがありました。

広島市内には、休日を過ごす多くの人でにぎわっており、民主党・野田政権の即時退陣を求めるシュプレヒコールに手を振って下さる方も多く見られました!!

増税から始まる「日本の危機」から日本を守り、自由からの繁栄を目指して、広島から繁栄の風を吹かせてまいります!

動画・写真⇒http://goo.gl/8ytyS

[HRPニュースファイル181]民主党の「年金改革」案は壮大な「年金詐欺」である。

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【最低保障年金は「年金詐欺」】

2月10日、民主党は月額7万円の「最低保障年金」を柱とする「年金抜本改革」の財政試算を公表し、2075年度に必要な税財源は、野田政権が目指す「消費税率10%増税」に加え、更に最大7.1%の引き上げが必要となることが判明しました。

野田首相は、国民からの反発を恐れ、「年金抜本改革」に関する「財政試算」を公表することなく、国民に対して増税の重荷を背負わそうとしていました。今回、野党側の批判を受けて公表したものです。

公表を受けて、野田首相は「党調査会幹部の政策検討用の参考資料であり、民主党として決定したものではない」と釈明。野党側は「無責任だ」と反発を強めています。

そもそも、民主党の「最低保障年金」は「無年金者、低年金者を全て救済する」ことを掲げていますが、そのような夢のような制度が成り立つのでしょうか?

現行の「基礎年金」(満額月6万6千円)は加入者だけが対象で、財源は税と保険料で折半する仕組みですが、民主党の「最低保障年金」は、ほとんど収入がなかった人も含む低所得者に支給し、その財源は全て税金となります。

しかし、最低保障年金月額7万円を満額を支給するのは、現役時代の平均年収が300万円以下で、それを超えると減額され、600万円超で最低保障年金の支給額がゼロとなります。

すなわち、中高所得者の年金受給は高い消費税を支払い続けた上、年金支給は大幅に減少するのです。

更に、野党からの「最低保障年金はいつから全額支給されるのか」という質問に対し、小宮山厚労相は「40年後です。マニフェストの段階で説明できていなかったことは申し訳ない」と答えていました。(2月10日衆院予算委員会)

すなわち、今の現役世代の大多数は「最低保障年金」の恩恵に預かることはできないにもかかわらず、先に消費税を大幅に増税し、しっかり多大な負担だけを押し付けるのが民主党の「年金改革」の狙いなのです。

今回、民主党の「年金改革」案は、大増税によって国民の財産を略奪しつつ、多くの国民の年金支給が減らされる「年金詐欺」であることが明らかになりました。

【今こそ必要な国民の「自助努力の精神」】

そもそも、年金とは「年金保険」の略であり、「保険」という名が示すように、保険料の掛け金に見合った支給が原則ですが、「最低保障年金」は、この原則を完全にぶち壊す壮大なバラマキに過ぎません。

年金問題の抜本解決のためには「国民の意識改革」が必要です。

かつてケネディ大統領は、米国国民に対してこう呼びかけました。
「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねるのではなく、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい」と。

国からもらうことを求める国民が増えれば、どんな国家であっても必ず衰退の道を歩むことになります。

増税とバラマキが無限に拡大していけば、社会主義と同じく、努力する者が報われず、誰も努力しない社会になるからです。

逆に、国家に対して自分は何ができるかを自らに問い、社会に貢献する国民が多くなれば、国家は発展繁栄していきます。

日本の明るい未来を築いていくためには、国に生活を保障してもらう「もらう側の人間」ではなく、国の発展のために「与える側の人間」が増えていく必要があるのです。

国民が政府に依存しなくなれば「減税」が可能になり、「無税国家」が近づきます。問題の本質は「国民の意識」にあります。

国に依存するのではなく、自助努力によって自らの未来を切り拓いていく。そうした「国民のマインドシフト」がなされた時、日本の明るい未来は必ず拓かれるのです!(文責・佐々木勝浩)

2/12 Happiness Letter758〔幸福実現党と米海軍との感動の交流〕

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皆さま、おはようございます!
昨日、幸福実現党と米海軍第7艦隊との交流についてご報告いたしましたが、その詳細について、幸福実現党北海道本部副代表の築山恭正氏(苫小牧支部)より御報告申し上げます。

2月3日、北海道本部と苫小牧支部の合同企画で、東日本大震災における「トモダチ作戦」への献身的活動への感謝と日米同盟強化を目指し、第7艦隊の旗艦ブルー・リッジ(約800名搭乗)の苫小牧港の寄港を歓迎しました。

まず、艦艇からよく見える高台に歓迎の巨大ボードを設置し、大きな星条旗4旗と「オペレーション・トモダチ サンキューUSA 幸福実現党」と英文で記した横断幕を掲げ、ブルー・リッジに向けて大声で歓迎の声を上げると、同艦の甲板に多数の海軍兵が出て来てくださいました。

艦艇通過後、私達は艦船が着岸する港へと直行。警察がものものしい警備をする中、許可を取り、星条旗と横断幕を掲げて艦艇を迎えると、甲板にはたくさんの海軍兵が出て来られ、手を振り返してくださり、感動的な感謝と交流の場となりました。

その時の様子を、第7艦隊の広報担当官らが撮影し、米海軍の公式ホームページ(http://goo.gl/5a5DF)やブルー・リッジのfacebook(http://goo.gl/6LBF6)等、数多くの米軍関係のブログ等に掲載・転載され、「グレート!」「ナイス!」といったコメントが寄せられています。

また、翌4日、「苫小牧スケートまつり」の会場でブルー・リッジのブラスバンドの演奏会があり、ここでも苫小牧支部有志一同、横断幕と星条旗で応援しました。演奏終了後、花束を贈呈し、指揮者の方と熱く抱擁しました。

そして、20名近くの音楽隊員に英文の賞状風の感謝状に折り鶴を添えて、手渡しで贈呈。さらに感謝状250枚をスケート祭の運営委員の方々にお願いして贈呈しました。

また、角建二郎 北海道2区支部長や札幌の有志が札幌のアメリカ総領事館に感謝状を持って参りました。

2月6日は早朝5時半起きで、石狩新港へ第7艦隊のイージス艦マスチン寄港を出迎えにいきました。石狩新港で唯一の集会場所に「寄稿反対」を訴える共産党員よりも早く陣地を確保。拡声器で「Welcome Japan!」などと歓迎しました。

私達の後ろで共産党員が「入港反対!」などと叫んでおりましたが、彼らは私達の後ろにいたため、全く目立たず、艦艇からは入港を歓迎する我々の一団の一員にしか見えなかったことでしょう。

しかも、私達は英語で呼びかけていましたが、彼らはひたすら日本語で叫んでいたため、海軍兵は歓迎の言葉しか聞き取れなかったことでしょう。

その後、苫小牧支部メンバーで雪祭り会場に移動。アメリカ第7艦隊演奏部が演奏をするので、「トモダチ作戦ありがとう!」の横断幕をもって駆けつけました。

運営本部に許可を取りに行ったところ、アメリカ領事館の領事ジョン・テイラー氏がおられ、前回の苫小牧での歓迎活動を知っておられたため、快諾頂きました!

そして、演奏終了後、ジョン・テイラー領事が、司会の読売テレビの女性アナウンサーに言葉を求められて、「トモダチ・コウフクジツゲントウ・アリガトウ!」と雪祭り会場の数百人もの前で、最後に言ったのでした!

会場の観客は皆、驚いていましたが、「幸福実現党」いう党名が、確かに雪まつり会場に響き渡りました!

米国は今、中国の脅威を見据え、アジア太平洋の同盟国との連携強化を図っており、幸福実現党は「日米を結ぶ絆」となりつつあることを実感致しました。今後とも、日米同盟の深化に向け、更に尽力して参ります!

[HRPニュースファイル180]野田首相の任命責任~素人にして「大の親中派」田中直紀防衛相登用の不見識~

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野田首相は10日発足した復興庁に平野氏を初代・復興相として任命し、防災相に中川正春氏を起用しました。

しかし、野田首相は予算審議入りする重要な時期における閣僚人事で、国会審議を紛糾させている元凶として問責決議の検討もされている田中直紀防衛相を更迭せず、続投させる選択をしました。

田中防衛相は、就任以来の一挙手一投足が問題視されている状態で、失言や迷走は数え上げれば切りがありませんが、まず指摘されることは「基本知識の絶対的な不足」です。

地方議員ではなく、経済と外交・安全保障を主要な責務とする国会議員を25年も経験し、外務政務次官や参議院外交国防委員長を務めながら、あまりにも無知過ぎます。

田中防衛相は、米軍戦略や自衛隊と憲法の関係などについて、基本的な質問を受けても、まともに答弁できず、「知らない」などと答える場面が予算委審議の冒頭から相次ぎ、国会を混乱させています。

本来なら普天間基地移設に指導力を発揮しなければならない立場であるのに、防衛政策の突っ込んだ議論が望めない状況にしていることは、極めて大きな問題です。(2/3 産経 主張「防衛相以下タガ締め直せ」⇒http://goo.gl/97dV1

国会審議においては、メモ用紙や模範解答を耳打ちする防衛省の秘書官を後着同席させて終始答弁を行って「二人羽織」と揶揄されています。後方に座る身内の民主党大臣が呆れ顔で苦笑している始末です。

このような状態で国防有事が起きた場合、「政治不能」に陥ることは火を見るより明らかです。

2月1日衆議院予算委員会では、海空戦力の一体運用に重点を置く米国の「総合エアシーバトル」に質問を受け、「そこまで理解していない」と平然と答えています。

このことは、沖縄普天間基地の移設問題や米海兵隊の編成見直し等が重大な局面を迎えている時に、基礎情報について見識が無く、適切な判断ができない事を示しています。

このままでは沖縄基地問題は決して解決することはなく、日米同盟にも亀裂が生じかねません。

また、予算委員会中に断りも無く審議を20分間も抜け出して、議員食堂にいるところを発見され、「風邪をひいており鼻水が止まらないから風邪薬を事務所から持ってこさせていた」と言いながら、その後にコーヒーを飲んでいた事実が明るみになるなど、全く信用できません。

また、普天間基地移設については、2012年中の埋め立て工事着工を示唆する発言をして地元の反発を招き、更に「(時期・目標などの)手順表を持っておりまして…」とまたも口を滑らせています。

この手順表は日米両政府間で「極秘扱い」の文書であり、今後、問題になることは間違いありません。田中氏は米国の新国防戦略についても「普天間飛行場の移設計画は不変とする」との米側からの伝達内容を暴露しています。

もはや田中氏が防衛相を続ける限り、「日米政府の信頼関係を維持していくことは不可能に近い」との厳しい批判が出ています。(2/2 産経)

しかし、田中防衛相についての野党議員からの追及に対して、野田首相は「政治的経験、蓄積を踏まえ総合的に判断し、適任と判断した」と強調しています。

田中防相の安全保障に関する資質の欠如・見識の無さは「素人以下」であり、到底、国防の重責を託すに値する「適任者」とは言えないことは誰の目にも明らかです。

そもそも、田中直紀氏は、日中の国交を樹立した田中角栄氏の娘婿で、「大の親中派」と言われてます。

田中直紀氏の防衛相就任に際し、香港紙『明報』は「田中角栄の娘婿が防衛相に」と題し、「妻の真紀子氏は中国の指導者層から厚遇を受けている」と明かしています。

また、香港紙『大公報』は「親中派が防衛相に」と題し、親中派の防衛大臣誕生を歓迎しています。(台湾は日本の生命線!「田中直樹防衛相と中国との関係を疑わなくていいのか」⇒http://goo.gl/SyGCO

中国の覇権拡張と対峙すべき防衛大臣の職に、愚昧で、中国に従順な防衛大臣を配置し、現在も続投させている野田首相は国民の生命と安全を軽んじる、不誠実極まりない「国賊」です。

野田首相の任命責任、そして国家の存亡を左右する安全保障に対する不誠実な政治判断は重大な失政です。

2月11日の建国記念の日にあたり、日本を建国され、守り続けて来られた先人の方々への感謝と敬意を込め、日本の平和と繁栄を守る決意を新たにすると共に、国防の重責を軽んずる野田首相・民主党政権の即時退陣を強く求めます。(文責・小川俊介)

2/11 Happiness Letter757〔本日、産経に全面広告掲載!!〕

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皆さま、おはようございます!
建国記念の日を心よりお祝い申し上げますと共に、日本の国の平和と繁栄を祈念申し上げます。

本日2月11日(祝)「建国記念の日」の産経新聞(全国版)に、幸福実現党の全面意見広告「結局、子供たちに残せるのは、『重税国家』だけ?」が掲載されました!

野田政権が「社会保障と税の一体改革」を理由に「消費税増税」を正当化し、日本を沈没させようとしている今、幸福実現党は、野田首相の考え方は間違いであり、今最優先すべきは増税ではなく、大胆な景気回復策であると訴えております。

本日2月11日(土・祝)「建国記念の日」一斉活動に合わせて、産経新聞(全国版)に全面意見広告を掲載しました!ぜひ、多くの皆さまにご紹介ください!!

意見広告(PDF)⇒http://goo.gl/7skNh
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■米国海軍公式ホームページにて、幸福実現党の活動が紹介されました!!

2月3日、アメリカ第七艦隊の旗艦・ブルーリッジが苫小牧港に寄港した際に、幸福実現党の党員の皆様が、歓迎の巨大ボードを高台に設置し、また大きな横断幕と星条旗を掲げて、ブルーリッジに向けて大声で「WELCOME TO TOMAKOMAI」などと叫びながら大きく手を振り、感謝と歓迎の意を表しました!

その時の様子が、米海軍公式ホームページに、苫小牧に寄航した際の記事に関連する写真として紹介されました。⇒http://goo.gl/5a5DF

また、翌日、苫小牧スケート祭でのアメリカ第七艦隊演奏部による演奏では、信者有志が横断幕と星条旗で応援し、演奏終了後に感謝状と折り鶴、花束を贈呈いたしました。

さらに、2/6の札幌雪祭りでは、アメリカ第七艦隊演奏部が演奏する会場に「OPERATION TOMODACHI Thank you USA」の横断幕を掲げて幸福実現党の党員が応援いたしました。

演奏後、舞台上で司会の女性アナウンサーから、在札幌米国総領事館の領事ジョン・C・テイラー氏がインタビューを受けていたところ、「最後に何か一言ありますか?」との問いかけに対し、200~300人の聴衆の前で「トモダチ コウフクジツゲントウ アリガトウ!」とテイラー氏が直接感謝の言葉を述べられました。⇒http://goo.gl/qJyG1

詳細⇒http://goo.gl/szQcT

[HRPニュースファイル179]白川総裁のデフレ独裁――政府は日銀法を改正し、金融政策の目標設定権限を確保すべき

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米連邦準備制度理事会(FRB)が2%の「インフレ目標」を導入してから、日本の国会においても、デフレを放置している日銀の責任を問う声が高まっています。

※FRBはの表現は“a longer-run goal for inflation”(インフレに対する長期的なゴール)という表現であり、「インフレ目標」と言っても差し支えないと考えます。

日銀の白川総裁は、国会予算委員会の答弁で、今回のFRBの「インフレ目標」の導入について「日銀に近づいてきた」と強弁しましたが果たしてそうでしょうか?

日銀は「インフレ率を2%以下のプラス領域、中心は1%程度を中長期的な物価安定の理解とする」としています。

よく意味が分からない「理解」が、FRBの「インフレ目標」と同じというのでしょうか?

嘉悦大学教授の高橋洋一氏は「1998年の新日銀法施行以降、日本で前年同月比のインフレ率が0~2%に収まっていたのはわずか1割6分。一方、FRBが1~3%に収めたのは実に7割以上」であるとして、落第生日銀の「理解」と優等生FRBの「目標」は全く違うことを指摘しています。⇒http://goo.gl/8tpkF

「インフレ目標」を導入している各国は数値目標だけでなく、達成期間、説明責任などを明確に定めています。

例えばニュージーランドは、インフレ目標を達成できなかった時には、政府は中央銀行総裁を罷免することができます。イギリスは、目標2%の上下1%を超えると、中央銀行総裁の財務大臣に対する説明責任が生じます。

日本は2011年度まで3年連続で消費者物価の上昇率はマイナスです。しかし、日銀総裁は何ら責任をとる必要はありません。

内閣府の試算によると、2011~2020年の物価上昇率の平均が、成長シナリオで1.7%、慎重シナリオで1.1%です。⇒http://goo.gl/RSW4z

古川経済財政担当相は10日午前の衆院予算委員会で、政府の財政政策と日銀の金融政策の両面から「2%程度の緩やかなインフレの達成に向けて、全力で(成長シナリオを)行っていきたい」と発言しています。

しかし、日銀は中心を「1%」としているため、政府の「2%」とはあまりに離れています。

白川総裁が「これをどう説明するのか」と同委員会で問われても、「ピンポイントで定めるのは難しい」と曖昧な答弁に終始し、「2%を達成する」という強い意志は全く示されませんでした。

1998月4月1日に施行された新日銀法では「金融政策の目標の設定」と「それを達成する手段」の両方に関して、日銀に政府からの独立を認めてしまいました。

「インフレ目標」を採用している諸外国では「金融政策の目標は政府が最終的に決定する権限を持ち、それを達成する手段は、中央銀行が政府から独立に決める」という「手段の独立性」を認めているに過ぎません。

現在の日銀法の下では、たとえ政府が「成長シナリオ」を進めたくとも、金融政策に関しては日銀が主導権を持っているため、政府に決定権はありません。

白川総裁は「デフレは潜在的成長力、生産性が低下しているのが原因であって、日銀がいくら流動性を供給(貨幣供給)しても脱却できない」と、開き直りとも思える発言を繰り返しています。(経済成長戦略や規制緩和等によって「潜在成長率」を高める努力を怠って来た民主党政権も問題ではありますが。)

学習院大学教授の岩田規久男氏は、白川日銀の「物価の安定」とは「デフレの安定」である。言いかえれば、日銀の金融政策の目標は「安定的なデフレ」という「デフレ・ターゲッティング」に他ならないと指摘しています。(『WiLL』3月号「デフレ・超円高の元凶は日銀だ」)

白川総裁は、文藝春秋3月号にて、インタビューを受けていますが、その中でも、現在は、積み上がった債務を正常なレベルに戻していくことが優先され、その間は、支出が切り詰められるため、成長率は低下すると、デフレを容認しています。

もはや白川日銀総裁は「疫病神」と言われてもいたしかたありません。すみやかに国会は日銀法を改正し、政府が金融政策の目標を決定する権限を持つべきです。(文責・加納有輝彦)

2/10 Happiness Letter756〔明日、全国で一斉活動!!〕

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皆さま、おはようございます!
毎週金曜日連載のフジサンケイビジネスアイ「ついき秀学のMirai Vision」。本日のタイトルは「国益を損ねるマスコミの空騒ぎ」です!

普天間飛行場を抱える宜野湾市長選を巡り、メディアで大きく取り上げられた沖縄防衛局長の「選挙介入」疑惑。日米間で在日米軍再編計画の見直しが進められる中、ついき党首が安保上の大局を見失ったマスコミの誤りを指摘します。是非、ご一読ください!
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昨日の幸福実現TVでは、久しぶりに小島一郎幹事長代理がキャスターを担当。あえば直道広報本部長からはワシントンD.C.の中枢から、米国大統領選の最新情報をお届け致しました!とっておきのイイシラセもお伝えしました!

また、幸福実現党宮城県第4区支部長の村上善昭(むらかみ よしあき)氏をお迎えし、被災地の立場から、現地レポートも含め、厳しい状況にある復興支援の現状をレポート致しました。

被災地の声として「消費税増税が復興を遅らせる」こともお伝え致しました。収録映像はこちらから⇒http://goo.gl/95e4g
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また、建国記念日である明日2月11日(土・祝)に、幸福実現党は全国で一斉活動を行います!

野田首相の本拠地・津田沼(千葉)デモと、広島デモをご案内申し上げます。ぜひ、ご参集ください!!

【明日2/11「増税反対!打倒野田民主党」津田沼デモ】

日時:2月11日(土・祝)13:00~
集合場所:津田沼 ヨーカドー前公園
経路:津田沼駅周辺⇒薬園台駅⇒野田事務所

詳細⇒http://goo.gl/lmE6i
チラシ(PDF)⇒http://goo.gl/r4JYI
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【明日2/11広島「民主党・野田政権の即時退陣を求めるデモ」】

日時:2月11日(土・祝)12:00~
12:15 ハノーバー庭園集合/12:30 決起集会/13:00 デモスタート/14:30 デモ終了予定

詳細⇒http://goo.gl/pLEJS
チラシ(PDF)⇒http://goo.gl/Wll94

[HRPニュースファイル178]中国に自由は無い――活動家や少数民族への弾圧を強める中国

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中国が国内の人権・民主化活動家や少数民族への弾圧を強めています。

中国の著名作家である余傑(よけつ)氏が今月初め、米国で政治亡命を申請しました。

余傑氏はノーベル平和賞を受賞した劉暁波(りゅうぎょうは)氏らと、2008年に発表された「08憲章」に署名した人権活動家で、亡命の理由を「中国にとどまれば命の安全すら保証されず、作家としての表現の自由は全くない」と話しています。(2/7 産経「中国、自由派知識人ら続々出国 党大会控え、言論弾圧強化」⇒http://goo.gl/RM47i

国内では常に厳しい当局の監視下に置かれ、不当に拘束されて厳しい拷問を受けたといいます。

中国では、昨年から政府に批判的な知識人の国外脱出が相次いでいます。改革派新聞記者の長平氏はドイツへ、政府系シンクタンク中国社会科学院の著名政治学者の張博樹氏は米国へ出国しました。

反体制派著名人を海外に追い出すことが政府の方針とされ、「当局からの暴行を受けた後『どこでもいいから外国に行け』と言われた知識人もいた」といいます。

また中国国内では、些細な理由で「国家政権転覆罪」懲役刑を受ける民主活動家が増えています。

人権の尊重などを訴える文書を国外メディアやインターネット上に発表した民主活動家の李鉄氏は懲役10年の判決を言い渡され、四川省と貴州省の民主活動家らがそれぞれ懲役9年と10年の判決を言い渡されています。

2月6日のロイター通信によれば、中国四川省カンゼ・チベット族自治州色達県でチベット族の住民3人が、中国政府に抗議するため焼身自殺を図り、1人が死亡、2人が重傷を負ったといいます。

今回の事件を含めると、中国でチベット僧らが焼身自殺を図るケースが過去11カ月間に19件発生したことになり、このうち少なくとも13人が死亡しています。

また四川省では1月末、色達県など3カ所でチベット族の住民らがデモを行い、治安部隊と衝突。チベット独立を支援する人権団体によると、治安部隊の発砲でデモ参加者7人が死亡、数十人が負傷したといいます。

海外メディアで、このように断片的に報じられる事件は「言論の自由」も「報道の自由」もない中国においては、文字通り、「氷山の一角」に過ぎません。

同じような人権弾圧や命と引き換えの抗議行動が一体、中国全土でどのくらい起きているのか――その正確な数字は、知るすべもありません。

国内の暴動だけでも、年間18万件も発生していると言われている国なのです。

いずれにしても、はっきりしていることは、習近平氏が新しい国家主席となる秋の共産党大会を控え、中国政府が反政府運動や民主化運動の活発化を恐れ、国内の締め付けをこれまでになく強めているという事実です。

逆に言えば、それほど締め付けを強めなければならないほど、共産党一党独裁支配への国民の不滿や反発のエネルギーが高まっており、政権安定のための舵取りが難しくなっているということです。

支配者である中国共産党への国民の反発のエネルギーの矛先をそらすために、中国政府は次の段階で、必ず国外に敵を作り出し、ガス抜きを図るでしょう。

それがベトナムなのか、台湾なのか、それとも尖閣諸島なのか――。

そうした視点で中国の国内の動きを注視し、日本としても中国の民主化、自由化を積極的に支援していくべきです。(文責・矢内筆勝)

2/9 Happiness Letter756〔東日本大震災から1年~震災復興の現状~〕

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皆さま、おはようございます!
本日2月9日(木)21:00~の幸福実現TVは、「東日本大震災から1年~震災復興の現状~」をお送り致します!!

今回は、被災地宮城の現地ルポを交えながら、ゲストに幸福実現党宮城県第4区支部長の村上善昭(むらかみ よしあき)氏をお迎えし、被災地の立場から、復興支援の現状と問題点を明らかにします。

現在、あえば直道広報本部長が訪米中のため、本日のキャスターは久々登場の幸福実現党幹事長代理の小島一郎氏、並びに、白倉律子さんが務めます。

また、日米を結ぶパイプ役として活躍中のあえば直道氏(全米共和党顧問(アジア担当))と米国からライブ放送で結びます!

幸福実現TVの生放送は、放送時間帯(本日2月9日(木)21:00~)に下記よりご覧頂けます。本日も生放送です!ぜひ、お楽しみに!!

ニコニコ動画生放送⇒http://goo.gl/a6dE9

Ustream生放送⇒http://goo.gl/6FN7p
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■本日2/9(木)全国書店に緊急発刊!!

『ネクスト・プレジデント』ニュート・ギングリッチへのスピリチュアル・インタヴュー(幸福実現党 発行)

本日2月9日(木)に、全国書店にて緊急発刊されます!ぜひお買いもとめください!

【主な内容】

緊急発刊 独占スクープ!米大統領選の有力候補者、ギングリッチの守護霊インタヴューを敢行!

超大国アメリカを復活させる経済政策と外交方針、そして中国の軍拡と野望を阻止する「アジア戦略」が明らかになる!

ギングリッチ大統領の誕生で「強いアメリカ」が復活する!

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