Archive for the ‘外交・国際政治’ Category

[HRPニュースファイル441]今こそ、日本の核武装論議を!

先日、10月27日(土)、早稲田大学において、「米国の新アジア戦略~アーミーテージ&ナイ白熱討論会」が開催されました。学生を中心に約800名が集まり、私も一般聴講者として参加しました。 今年8月、「第3次アーミーテージ・ [...]

[HRPニュースファイル433]習近平氏への政権交代と中国経済の急速な減速――中国、終わりの始まり

18日、中国政府は今年、第3・四半期の国内総生産(GDP)を発表。伸び率は前年同期比7.4%となり、7四半期連続で減速となりました。(10/19 サーチナ「中国の第3四半期の国内総生産は7.4%、7四半期連続で減速」) [...]

[HRPニュースファイル429] 日本を変える教育の要点①

前回の私の論考では、山中伸弥京都大学教授のノーベル医学物理学賞受賞に関連して、科学立国日本の未来について論じましたので、今回はもう少し大きな視点で「日本復活」をキーワードに、幸福実現党の政策から導かれる教育改革の論点を補 [...]

[HRPニュースファイル428]果たして「維新」は「愛国」を語る資格ありや?――歴史から学ぶ現代の軽佻浮薄

中国・上海中心部の日本料理店で11日夜、日系企業の現地法人に勤務する日本人と中国人の社員数人が食事をしていたところ、中国人4~5人に言いがかりをつけられ、暴行を受けて負傷していたことが15日、明らかになりました。(10/ [...]

[HRPニュースファイル427]デフレ脱却・インフレ創出で毅然たる対中外交を!

9月に米国・欧州に続いて日銀も新たな金融緩和を発表しました。 実は先進国の大規模協調緩和を嫌がっているのが中国です。中国人民銀総裁の周小川氏は「大規模な金融緩和は将来のインフレ、人民元高につがる」(9/20 日経)と抗議 [...]

[HRPニュースファイル425]今こそ、行動の時――力を合わせて、日本のマスコミ改革を!!

尖閣を巡る、軍事的な緊迫が高まっています――そう言っても、多くの日本人は、ピンと来ないのではないでしょうか? なぜなら、産経新聞以外のマスコミは、今、尖閣諸島周辺で起きている軍事的緊張について多くを伝えていないからです。 [...]

[HRPニュースファイル419]中国の尖閣侵攻に向けた「持久戦」に対抗するには?

尖閣諸島周辺の海域では6日も中国公船が確認され、計8隻が日本の接続水域に出入りしました。(10/6産経「中国公船8隻が接続水域に出入り海保警告に『正当な任務』」) 尖閣諸島周辺海域にとどまっている中国の監視船は7日も、同 [...]

[HRPニュースファイル417]野田政権が進める「地域主権」は「地獄の一丁目一番地」――有事は中央集権を強化せよ!

10月1日に第3次野田改造内閣が発足し、論功行賞や選挙対策の肩書き作りなど、民主党の延命だけが最優先された不毛な閣僚人事が発表されました。 改造内閣発足の記者会見において、野田首相は「樽床さんに、民主党の一丁目一番地の政 [...]

[HRPニュースファイル416]日本は台湾と協調し、アジアの希望の星となれ!~人々の自由と繁栄を守るために~

尖閣諸島を日本政府が国有化したことに反発した台湾の漁民団や巡視船が日本の領海に侵入し、海上保安庁の巡視船と放水し合ったことは記憶に新しい。 馬永九総統は漁民や巡視船乗組員の代表らを台北の総統府に招き、「釣魚台がわれわれの [...]

[HRPニュースファイル412]国内のマスコミ改革こそ、中国の「超限戦」への反撃の一手!

中国が尖閣諸島を巡って、現在、日本に仕掛けている戦争が「超限戦」です。(参照:[HRPニュースファイル405]いよいよ行動の秋(とき)――習近平に告ぐ!日本人を代表しての船上告知!) 「超限戦」とは、1990年に中国軍の [...]