皆さま、おはようございます!
明日8月21日(日)、福島県郡山市にて、放射能防護学の日本の第一人者である高田純教授をお招きして、「福島県放射能汚染の実態」をお話しいただきます。
高田教授は6月下旬に福島県内における放射線の計測、並びに、内部被ばくの調査を行い、政府も発表していない福島県の放射線量の実情を把握されています。
高田教授の最新刊『福島 嘘と真実─東日本放射線衛生調査からの報告』では現地調査結果を踏まえ、「福島の放射線は心配なく健康被害なし」「福島20km圏内も必ず人びとが暮らせるようになる。その日は遠くない」と福島復興に向けて力強いメッセージを記されています。
正しい情報が心と体を守ります。放射能について心配されている福島県民の皆さまをはじめ、県外の方も是非ご参加ください!共に、福島の未来を考えてまいりましょう!
■日時:明日8月21日(日)
開場 12:00/開演 13:00/質疑応答 13:50/閉会 14:45
■開催場所:ベルヴィ郡山館4F
講演会チラシ(PDF)⇒http://p.tl/bFRk
※どなたでもご参加できます。入場料無料。
【高田純教授略歴】
札幌医科大学教授、理学博士。大学院医学研究科放射線防護学、医療人育成センター物理学教室。放射線防護情報センターを主宰。放射線防護医療研究会代表世話人。
弘前大学理学部物理学科卒。広島大学大学院理学研究科(核実験)博士課程前期修了、同課程後期中退。
鐘淵化学工業中央研究所、シカゴ大学ジェームス・フランク研究所、京都大学化学研究所、イオン工学研究所、広島大学原爆放射線医科学研究所、京都大学原子炉実験所を経て、2004年より、現職。
第19期日本学術会議研究連絡委員会委員。鐘淵化学工業技術振興特別賞、未踏科学技術協会高木賞等を受賞。日本保健物理学会、日本放射線影響学会、日本放射化学会会員。
著書に『世界の放射線被曝地調査』『中国の核実験―シルクロードで発生した地表核爆発災害』『お母さんのための放射線防護知識』等多数。
参考記事
・「『福島の住民に健康被害は起きない』原発を救え!もはや危険地帯ではない 放射線量調査 独占レポート」(『ザ・リバティ』2011年8月号 特集記事)
⇒http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2274
・「放射線の専門家が吠えた!『福島県民を混乱させる報道に腹が立つ』」(8月15日 産経新聞)
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000518-san-soci
8/20 Happiness Letter625〔明日、放射線防護学の権威・高田純教授講演会〕
8月 20th, 2011
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